明日書いてる今日の日記。(続2)
2005年2月5日 友達授業終わって、みんなは謝恩会で何をするかとかの話し合い。
玲は、先生につれられてなぜだか「相談室」へ。
心のどこかでわかっていた。
なぜ、そこに連れて行かれたのか。「話しがある」と。
先生と2人きりってわけじゃないけど、
むしろ先生はただの立ち合いだったけど。
でも、話しがあると言った相手、
なんで、面と向かって言ってくれなかったのだろう。
話すのに、先生の助けが必要?
罪悪感と、イラつきと、悲しみと、怒りと、
いろんな感情がいりまじって、涙となって出て来た。
でも、その涙は、なんだか違うものだった。
今まで溜め込んできたものが、こぼれた感じだった。
悪いのは全部自分。悪かったのは全部自分。
でも、11月の交流学習のことを思い出した。
責められてた彼らのことを思い出した。
自分が、その立場に立つことになるとは思わなかった。
でも、立つことになった。
彼らの気持ちが、今になってよくわかった。
怒りで泣きわめく相手を見て、自分を思い出した。
怒りが込み上げていた自分を思い出した。
でも、種類は違うよね。裏切られたという思いの重さが違うね。
人の心を傷つけるのはこんなに簡単なのかと思った。
誰も傷つけずに、傷つかずに生きて行くのは不可能だと思った。
思ったことも、言うものじゃない。書くものじゃない。
自分に素直になんかなるものじゃない。
でも、素直にならなければ、いつか自分が壊れてしまう。
ある程度自分勝手に生きなければ、壊れてしまう。
だから、今も素直になっている。ため込めば、いつか、死ぬ。
面と向かっては素直になれないから、こうゆう場で素直になるしかない。
自分はヒドイヤツ。でも、それが自分。どうしようもないでしょ。
直しても、それは自分じゃないから。
もうやっちゃったんだから、どうしようもないでしょ。
答えのない問題だから。出口のない迷路だから。
自分に対して、あんなに怒った人を初めてみた。
自分に向かって、あんなに感情をむき出しにしてくれた人は初めてだった。
そんな相手に、涙を見せてしまった自分。
本当に泣きたかったのは向こうのほうだろうに、
なぜ、玲のほうが先に泣いてしまったのだろう。馬鹿だな。ヒドイな。
でもそれもすぎてしまったこと。しょうがない。どうしようもない。
時間は、戻せないから。もう、どうしようもない。
相手がその場を離れて、それでも涙が止まらなかった。
落ち着こうとしたのに、息すら上手く出来なかった。
さすがの先生も動揺。麦茶をくれた。飲んだら、少し落ち着いた。
でも、何か話そうとするたびにまた涙がこみあげてきて、
言葉がつまって、吐き出したいことが言えなくて、
また一口飲んで、落ち着いて、涙もかれて、呼吸だけが変で。
帰らなければならない時間。でも、どうしていいのだろう。
なんとか涙を止めて、呼吸が安定して、帰ることに。
バスの人たちにまで迷惑かけられないから。
彼女は、玲の鞄をとってきてくれた。
みんなに、泣き顔を見られないように?
わからないけど、ありがとう。
色々考えさせてくれて、ありがとう。
今、どんなひどい顔をしているのだろう?
みっともない姿を他人にみせてしまった、屈辱的だった。
言い方変か。屈辱的というか、なんか、複雑な気持ちだった。
誰にも見せた事のなかった自分。なんだか、嫌だな。
こんなにも弱い自分を見つけて、なんだか嫌だった。
強くありたかった。誰も悲しませたくない。迷惑かけたくない。
「しっかりしてるね」と言われて、そうであるべきと思ってた。
「えらいね」と言われて嬉しかった。でも、そうでない自分がいた。
そんな自分を忘れて、しっかりした玲になりたかった。
本当は妹なのに、お姉ちゃんっぽいと言われ、
面倒見がいいと言われ、しっかりしてると言われ、
大人っぽいと言われ、嬉しい反面混乱してた。
本当の玲は、そんなヤツじゃないのに・・・・・・。
じゃぁ、本当の自分は誰?そんなのに答えはない。
やっぱり、その場の自分が本当の自分だから。
弱い自分も自分。強がってる自分も自分。人から見られてる自分も自分。
どうしようもない、事実だから。それを、うけいれなければならない。
甘えるな。独りなのは、自分が独りだと思っているから。
独りでいたいと思っているから。人に頼るな。
自分は自分で守れ。そして自分よりも、まわりの人を守れ。
たとえそれで自分を傷つけることになっても、人に迷惑をかけるな。
それが出来ないなら、あきらめろ。人を傷つけてでも、自分勝手に生きろ。
それが自分へのメッセージ。弱い自分へのメッセージ。
1番楽に生きる方法は、やっぱり好かれないこと。嫌われないこと。
深い関係を持たないこと。害にならないこと。
そう思っている自分がすごい嫌だ。でも、思ってるのだからしょうがない。
誰か、ありのままの玲を受け入れてくれる人はいないのだろうか?
たまに大丈夫だよって抱きしめてほしくなることがある。
でも、そうしてくれる人はいないから、自分で、乗り越えるしかない。
そうしてくれる人がいないのは、そういう人を作らないから。
努力もしないで、自分を好いてくれる人がいるとは思わない。
期待もしない。でもたまに、そんな人がいてくれたらなって思う。
思うだけ。思うだけ。願うだけ。諦めるだけ。
やっぱり1番大事なのは自分自信。
正直を書いた自分が悪いとは思えない。
相手を傷つけたことはそりゃぁ悪いけど、
でも、これを書いている自分は悪くない。
ただの言い訳。逃げてるだけ。
逃げてるだけ。立ち向かえない自分から。
これを書いている今も涙が出そうだ。
ごめん。
帰りのバスの中でも泣いた。
精一杯こらえようとしたけど、涙がこぼれた。
誰にも気付かれてなければいいのだけど。
ヘッドフォンの音量をあげて、歌を聞いて落ち着こうとした。
でも、なんだか、苦しかった。
色んな歌詞が、辛かった。
でも、なんとか落ち着いて、落ち着いて。
バス停に着いた頃には、なんとか、落ち着きを取り戻していた。
誰にも知られたくないから。泣いていたこと。
車に乗り込んだら、母親に「今日は楽しそうに帰って来たね」と言われた。
それは本気でいった言葉?それとも、気をつかってるの?
でも、一緒にいた姉と父もそんな感じに玲を見ていた。
もともと注目をあびないから、誰も玲の顔なんて見てないんだろう。
それとも、玲はよっぽど演技が上手くなったのかな?…
人付き合い、やっぱ苦手。やっぱ嫌い。
やっと大好きになれた友達たちも、嫌いになりそうで恐い。
結局は自分が辛くなるだけ。そんなのが、嫌だ。
やっと一緒にいて楽しい人たちに出合えた気がしてたけど、
やっと一緒に笑い合える人たちを見つけた気がしたけど、
やっぱり間違ってたかな。そんなの、違ったかな。
勝手に思いこんでただけみたいだよ。馬鹿だね、ホント。
やっぱり、独りでいるのが玲の運命なんでしょう。定めなんでしょう。
誰とも別れることのない場所に、いたかったな。
出会いの数は少なくてもいいから、別れの数の少ない場所にいたかったな。
自分が悪いのに、被害者ぶって、ほんとダメなやつだね。
ヒドイやつだね。そんなヤツ、好きになる人いるわけないよ。
この場所から消えてしまいたい。
誰も知らない場所で、1からやり直したい・・・。
玲は、先生につれられてなぜだか「相談室」へ。
心のどこかでわかっていた。
なぜ、そこに連れて行かれたのか。「話しがある」と。
先生と2人きりってわけじゃないけど、
むしろ先生はただの立ち合いだったけど。
でも、話しがあると言った相手、
なんで、面と向かって言ってくれなかったのだろう。
話すのに、先生の助けが必要?
罪悪感と、イラつきと、悲しみと、怒りと、
いろんな感情がいりまじって、涙となって出て来た。
でも、その涙は、なんだか違うものだった。
今まで溜め込んできたものが、こぼれた感じだった。
悪いのは全部自分。悪かったのは全部自分。
でも、11月の交流学習のことを思い出した。
責められてた彼らのことを思い出した。
自分が、その立場に立つことになるとは思わなかった。
でも、立つことになった。
彼らの気持ちが、今になってよくわかった。
怒りで泣きわめく相手を見て、自分を思い出した。
怒りが込み上げていた自分を思い出した。
でも、種類は違うよね。裏切られたという思いの重さが違うね。
人の心を傷つけるのはこんなに簡単なのかと思った。
誰も傷つけずに、傷つかずに生きて行くのは不可能だと思った。
思ったことも、言うものじゃない。書くものじゃない。
自分に素直になんかなるものじゃない。
でも、素直にならなければ、いつか自分が壊れてしまう。
ある程度自分勝手に生きなければ、壊れてしまう。
だから、今も素直になっている。ため込めば、いつか、死ぬ。
面と向かっては素直になれないから、こうゆう場で素直になるしかない。
自分はヒドイヤツ。でも、それが自分。どうしようもないでしょ。
直しても、それは自分じゃないから。
もうやっちゃったんだから、どうしようもないでしょ。
答えのない問題だから。出口のない迷路だから。
自分に対して、あんなに怒った人を初めてみた。
自分に向かって、あんなに感情をむき出しにしてくれた人は初めてだった。
そんな相手に、涙を見せてしまった自分。
本当に泣きたかったのは向こうのほうだろうに、
なぜ、玲のほうが先に泣いてしまったのだろう。馬鹿だな。ヒドイな。
でもそれもすぎてしまったこと。しょうがない。どうしようもない。
時間は、戻せないから。もう、どうしようもない。
相手がその場を離れて、それでも涙が止まらなかった。
落ち着こうとしたのに、息すら上手く出来なかった。
さすがの先生も動揺。麦茶をくれた。飲んだら、少し落ち着いた。
でも、何か話そうとするたびにまた涙がこみあげてきて、
言葉がつまって、吐き出したいことが言えなくて、
また一口飲んで、落ち着いて、涙もかれて、呼吸だけが変で。
帰らなければならない時間。でも、どうしていいのだろう。
なんとか涙を止めて、呼吸が安定して、帰ることに。
バスの人たちにまで迷惑かけられないから。
彼女は、玲の鞄をとってきてくれた。
みんなに、泣き顔を見られないように?
わからないけど、ありがとう。
色々考えさせてくれて、ありがとう。
今、どんなひどい顔をしているのだろう?
みっともない姿を他人にみせてしまった、屈辱的だった。
言い方変か。屈辱的というか、なんか、複雑な気持ちだった。
誰にも見せた事のなかった自分。なんだか、嫌だな。
こんなにも弱い自分を見つけて、なんだか嫌だった。
強くありたかった。誰も悲しませたくない。迷惑かけたくない。
「しっかりしてるね」と言われて、そうであるべきと思ってた。
「えらいね」と言われて嬉しかった。でも、そうでない自分がいた。
そんな自分を忘れて、しっかりした玲になりたかった。
本当は妹なのに、お姉ちゃんっぽいと言われ、
面倒見がいいと言われ、しっかりしてると言われ、
大人っぽいと言われ、嬉しい反面混乱してた。
本当の玲は、そんなヤツじゃないのに・・・・・・。
じゃぁ、本当の自分は誰?そんなのに答えはない。
やっぱり、その場の自分が本当の自分だから。
弱い自分も自分。強がってる自分も自分。人から見られてる自分も自分。
どうしようもない、事実だから。それを、うけいれなければならない。
甘えるな。独りなのは、自分が独りだと思っているから。
独りでいたいと思っているから。人に頼るな。
自分は自分で守れ。そして自分よりも、まわりの人を守れ。
たとえそれで自分を傷つけることになっても、人に迷惑をかけるな。
それが出来ないなら、あきらめろ。人を傷つけてでも、自分勝手に生きろ。
それが自分へのメッセージ。弱い自分へのメッセージ。
1番楽に生きる方法は、やっぱり好かれないこと。嫌われないこと。
深い関係を持たないこと。害にならないこと。
そう思っている自分がすごい嫌だ。でも、思ってるのだからしょうがない。
誰か、ありのままの玲を受け入れてくれる人はいないのだろうか?
たまに大丈夫だよって抱きしめてほしくなることがある。
でも、そうしてくれる人はいないから、自分で、乗り越えるしかない。
そうしてくれる人がいないのは、そういう人を作らないから。
努力もしないで、自分を好いてくれる人がいるとは思わない。
期待もしない。でもたまに、そんな人がいてくれたらなって思う。
思うだけ。思うだけ。願うだけ。諦めるだけ。
やっぱり1番大事なのは自分自信。
正直を書いた自分が悪いとは思えない。
相手を傷つけたことはそりゃぁ悪いけど、
でも、これを書いている自分は悪くない。
ただの言い訳。逃げてるだけ。
逃げてるだけ。立ち向かえない自分から。
これを書いている今も涙が出そうだ。
ごめん。
帰りのバスの中でも泣いた。
精一杯こらえようとしたけど、涙がこぼれた。
誰にも気付かれてなければいいのだけど。
ヘッドフォンの音量をあげて、歌を聞いて落ち着こうとした。
でも、なんだか、苦しかった。
色んな歌詞が、辛かった。
でも、なんとか落ち着いて、落ち着いて。
バス停に着いた頃には、なんとか、落ち着きを取り戻していた。
誰にも知られたくないから。泣いていたこと。
車に乗り込んだら、母親に「今日は楽しそうに帰って来たね」と言われた。
それは本気でいった言葉?それとも、気をつかってるの?
でも、一緒にいた姉と父もそんな感じに玲を見ていた。
もともと注目をあびないから、誰も玲の顔なんて見てないんだろう。
それとも、玲はよっぽど演技が上手くなったのかな?…
人付き合い、やっぱ苦手。やっぱ嫌い。
やっと大好きになれた友達たちも、嫌いになりそうで恐い。
結局は自分が辛くなるだけ。そんなのが、嫌だ。
やっと一緒にいて楽しい人たちに出合えた気がしてたけど、
やっと一緒に笑い合える人たちを見つけた気がしたけど、
やっぱり間違ってたかな。そんなの、違ったかな。
勝手に思いこんでただけみたいだよ。馬鹿だね、ホント。
やっぱり、独りでいるのが玲の運命なんでしょう。定めなんでしょう。
誰とも別れることのない場所に、いたかったな。
出会いの数は少なくてもいいから、別れの数の少ない場所にいたかったな。
自分が悪いのに、被害者ぶって、ほんとダメなやつだね。
ヒドイやつだね。そんなヤツ、好きになる人いるわけないよ。
この場所から消えてしまいたい。
誰も知らない場所で、1からやり直したい・・・。
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