蜃気楼

2005年9月18日 ポェム
見上げたらキミはすぐそこにいて、
駆け寄ったらその姿は消えて、
淋しい気持ちでうつむいて、
そして見上げたらキミはそこにいて。
マボロシだということを信じたくなくて、
ボクは君を追い続けた。
君がもぅいないことを認めたくなくて、
ボクは君のマボロシを追い続けた。
いつまで追い続けるのだろう。
受け入れたくない現実から目を背けて、
君の幻しかないカラッポな世界、
夢の湖探してみても、
君のいない世界はただ真っ暗だった。
だからボクは走り続けるだろう。
暖かい光が差し込むまで。
僕がいつしかその場所に辿り着き、
君の暖かい両腕が僕を包込むまで。
愛する君を見つけるまで。
空の光が変わる

西風が勢い良く通り過ぎ

空に暗澹の雲が埋めるつくす

草が波立ち 木々は頭揺らし

渦巻く風の中を踊り狂って

緑の葉が空に舞う

地面に風が吹き付けて

空から雨が降り付ける

嵐吹く

あの空に‥

2005年5月26日 ポェム
君を愛せたこと 幸せに思う
だから もぅ 涙は流さない

上を見上げ 青い空
雲一つなく 透き通ってる

手を伸ばして 掴もうとした
掴めるはずのない青
でも 手に入れた光

朝目覚め 目を開けたら白い光
君は隣にいないけど
暖かかった

君を愛せたこと 幸せに思う
だから もぅ 涙は流さない

あの空をまた掴みたい
幸せな空を

次に会えるのはいつだろう
出口のないトンネルを
いつまで走り続けるだろう

でも挫けたくない
いつまでだって走り続ける
君を求めて

またあの空に出会うこと
信じてる

あの空を掴もう

春の夕暮れ

2005年3月26日 ポェム
一羽の鳥が木の先に
一声上げて、歌い舞う。
チッチと小鳥、ピチチと小鳥。
カーカーからすにホーホーふくろう。
春が来たのを喜び歌う。

窓開けて、
耳を澄ませりゃ自然の声が聞こえて来る。

好きな時は春の夕暮れ。
一羽のコマドリ木の先に、
降り立ち最初の一声上げて、
夜のお出でを伝えるコーラス。
チッチと小鳥、ピチチと小鳥。
カーカーからすにホーホーふくろう。
姿は見せずに鳴いている。
西の空には大きな太陽が沈み、
東の空からまるい月が浮かんで来る。
空はラムネ色、境目はサクラ色。
涼しい風が、優しく吹き抜ける。

太陽は沈み、月が表れ
空は藍色に染まって行く。

星が輝き
鳥たちまだ鳴くか。


改めまして、気分スッキリです。
風邪も完治だし、なんかスッキリ。
久しぶりに自然のポエムを書いてみたりもした。
まぁ、下手だけどね。(爆)
なんかね、久しぶりに落ち着いて、
自然の声を聴けた気がした。
夕暮れ時になって、
お風呂上がりで窓を開けて、
そしたらまだ少し冷たい風が、
何とも言えずと心地良かった。
そして鳴き歌う鳥たちのコーラス。
近くにいるのも聞こえてるし、
耳をすませばもっと遠くのも聞こえる。
ワタリ鳥もカラスもフクロウも。
ただのロビンや青い鳥。
名前を知らない小鳥たち。
とにかくいっぱいで、すごく心地良かった。
やっぱ春は良いな〜って思えた。
そして夕暮れ時。
玲が1日の中で1番好きな時。
お日様が地平線に沈みかけていて、
空は綺麗なラムネ色というか、青色で、
そして木々との境目はモモ色にサクラ色、
そして藤色。とにかく綺麗なんだ。
雲もいい具合な色合いでね。
まだ春の入り口だから、
木々に葉っぱはないけれど、
木の枝の灰色っぽい茶色も綺麗に見える。
芝生ももちろんまだ茶色だけど、
でも下からほんのり緑色が見えている。
そんな春の訪れが、すごく、嬉しかった。
感動だった。
久しぶりに見る自然と、
久しぶりに聞く自然が心地よかった。
遠くからはテレビの音も犬の遠ぼえも、
車が走る音も人の話声も色々聞こえるけど、
でも鳥たちの歌声と風の音色が、
とんでもなく心地よくて、気持ち良かった。
なんだかスッキリした春の夕暮れ。w

そして夜、

山吹色のお月様。
東の空にぽっかり浮かんだ。
満月の次の夜。

変わる日

2005年3月10日 ポェム
辛くなると思い出す 
あの頃の自分

弱くて臆病で 
何も出来ない自分

でも今 本当に変わりたいと思った
君のタメに 僕は強くなろう

君と一緒に

信じる事で 強くなろう
愛する事で 強くなろう
なんとなく思いついた言葉たち。
いつかPOEMにしたいけど、今はそんなヒマないので。…


君の事思ってたけど もう 忘れよう
君は悪くない 僕も悪くない
だから もう 良いだろ
もう 自由になろう

この感動、どう言葉に表して良いだろう
言葉じゃ伝わりきらない気がして 心配だよ。
大好きな君に贈りたいこの言葉。
「好き」の一言でつたわりますか?

懐かしい街並 姿 現す
いつもの仲間といつもの道 歩いてこう
変わることなんてないんだ
変わる必要なんてないんだ
ずっと同じで良い
僕のままで良い
君のままで良い
いつの日か見つけた青を
みんなで探しに行こう
思いでのいっぱいあるあの場所を
みんなでまた見に行こう
あの場所に行こう
僕らの青を見つけに…

君は僕の何?

2005年1月31日 ポェム
揺さぶられる心に一歩が踏み出せない。
生きる意味はあるのだろうか。
人を愛する意味はあるのだろうか。

君は僕が恵まれてると言うけれど、
君は僕の何も知らないだろう。

いなくなってしまったら
寂しいよ。
消えないで・・・・。
上を見上げ 青い空
雲一つなく 透き通ってる

手を伸ばして 掴もうとした
掴めるはずのない青
でも 手に入れた光

朝目覚め 目を開けたら白い光
君は隣にいないけど
暖かかった

君を愛せたこと 幸せに思う
だから もぅ 涙は流さない

手を伸ばして 掴もうとした
掴めるはずのない空
でも 手に入れた光

あの空を掴みたい
幸せな空を…

独りぼっち

2004年11月19日 ポェム
夕暮れの青空に 独りぼっちのピンクの雲
ぽっかり可愛く浮かんでた
独りぼっちの雲の仲間は
空の高い所に浮かんでた
おいてかれた ピンクの雲
ちっとも寂しそうじゃなくて
うれしそうに 浮かんでた
形を変えてやがて
夕日とともにピンクの雲は消えてった
まだ、独りぼっちでいるのかなぁ
夕暮れの青空にぽかりと浮かんだ
独りぼっちの可愛いピンクの雲

夜空

2004年11月19日 ポェム
夜の空を旅する星たちよ
そんな暗い中君たちは そうも光るのか
いったいどこへ向かってるんだい?

ぽっかり浮かんだ銀色の月
暗い闇を照らしながら そうも光るのか
いったい何を見てるんだい?

霧にうもれた僕の心
不調和音を奏でる僕のもやもやの中にも
星と月は光ってるのかなぁ

いつかの自分

2004年11月8日 ポェム
自分が解って

  世界が明るくなった。

    でも

いつまた暗くなるか

  不安だよ。

 どうなるかなぁ?

絶望

2004年11月6日 ポェム
僕は今まで、なんのタメに生きてきたんだろう・・・?
なぜ、この世に生まれてきたんだろう・・・?
目の前はひたすら真っ暗だった。
先が見えない・・・。
何も‥見えない・・・・・・。

何も考えてないように見えてるかもしれない。
実際、何も考えたくない。
でも、本当は誰よりも余計なコトまでいつも考えている。
そんな余計なコトを考えたくなくて、逃げたくて、
僕はどこへ行こうとしてる?
どこへ向かっている・・・・・・?

誰も理解してくれないこの世の中で、
弱い人間はどうすれないい?
愛が欲しい人間はどうすればいい?
何に頼ればいい?
どうして、生きてればいい・・・・・・?

僕の言葉はどこにも届かない。
僕のことなんか、誰も見てはくれない。
いくら考えたって、逃げ場なんか存在しないんだ。
今の僕達の傷ついた翼を休める所は、
何処にもなかったんだ・・・・・・・・・・・。



こんなコトホントに思っている人がいたら嫌だな・・。
そんなポェムだ。(何)

現実って・・

2004年11月6日 ポェム
いくら信じ続けても願い続けても
叶わないものは叶わないみたい

どんなに信じても願っても
叶わないものは叶わない

私のその言葉に

かなわないよぉ (T_T)

と、君は言った。

でも君はわかっていないだろう
私の気持ち。胸に秘めた、この気持ち…。




君と過ごした短い時間の中
新たな君を僕は発見した
そしてなおさら君を好きになった
でもこの気持ちを君は知らない
僕には伝える勇気がない
今までいっぱい痛い思いをしてきたから
こわいんだ

『頑張る事』

2004年11月6日 ポェム
一生懸命になって頑張る人を見て、それをけなす人。
そんな人が最近ふえている気がする。

何かに夢中になると、馬鹿みたいって言われる。
真剣になると、変な目で見られる。
熱くなると、軽蔑される。
一生懸命に何かをやっていると、
なんでそんなに頑張るの?と、そう言われる。

私にはよく理解出来ない。何がいけないのだろう。
真剣になることは、真面目になることは、
一生懸命なにかに打ち込むことは、
物事に熱中することは、いけないことなのだろうか。
頑張るのは、ダメなことなのだろうか。

何に対しても投げやりな態度で、
何でも適当にやり過ごせばそれで良い。
結果的にはみんな同じに終わるのかもしれないけど、
何かが中途半端。

本当にこれで良いのだろうか。

ただなんとなく生きていて、
なんとなく時は過ぎて、いつかなんとなく終わっている。

人はそれで、満足なのだろうか。

何か夢中になれるもの、ひとつあれば良い。
たったひとつで良い。
ただソレを精一杯楽しめば良い。
それが生きる理由になるから。
それだけで頑張れるようになるから。

夢中になれるモノを見つけよう。

自分のやりたい事を精一杯にやることは、
頑張ることは悪い事なんかじゃない。
馬鹿にされるような事ではない。

たとえ途中で転んでしまったとしても、
その人がその人なりに頑張ってみた結果なら、
それは誇りに思えることだろう。

それをせせら笑うのは、失礼だろう。
どれだけ頑張るかはその人の勝手でも、
その頑張りを見守るのは皆にある義務だろう。

電線

2004年11月5日 ポェム
朝 学校に向かう時

いつものあの道を走っていた

朝日が反射して

キラキラ光る電線が

一足はやいイルミネーションみたいで

キレイだった

けど

もうすぐ冬もやってくるのだろう
自分が悔しい。
疲れに降り積もるストレスに押しつぶされそうで
今にも涙が出そうだ。
いつからこんなに弱くなったのだろう。
ただ、こんなの、やってらんねぇ。
そうゆぅ気分だ。

2人も、いっぺんにいなくなってしまった。
もぅ冷めてるつもりだったけど、
やっぱ辛い。

恋して涙を流すのは初めてだ。
めそめそ泣いている自分が悔しい。
好きな人が幸せなら、それでいいじゃない?
ずっとずとお思ってたのに、
今回は、なんでそう思えないんだろう?

相談出来る相手もいない。

こんなに自然に、
こんなに静かに涙を流すのは初めてだ。

何も考えていないつもりでも、
苦しくなって、涙が出て、自分がわからなくなる。

自分がすごくちっぽけに思える。
ひとりで空回りしている気分だ。

こんな所でくじけている場合じゃないのに。
弱い自分が嫌いになる。

公衆の前で涙を見せられるわけがない。
必死にこらえて、こらえて。
私の気持ちを知る者はいないだろう。
涙が出そうでこらえる私の気持ちはわからないだろう。

わかるわけがない。
自分でも良くわからないのだから。

もしあそこで涙を流していたらどうだったのだう。
誰か気付いてくれただろうか。

気付いてくれた人はいたかもしれない。
一応友達だから。

でも私はきっと慰めるその言葉も手も振払っただろう。
ほっといてくれと。

前もそうだったから。

優しくされたいあの人から優しくされたら
それは「悪」になってしまうから。
もう手の届かない、そんな存在。
たとえ手を差し伸べられても、
それは触ってはいけない存在。

そんな人がまだ好きで、
この気持ち、どうなる?

「私」を愛してくれる人は、
この世に存在するのか、わからなくなる。
「いつか」はいつくるのだろう。

自分を傷つける恋はしちゃいけない。

わかってるけど。

好きは「好き」で変われない。
この気持ち、どうしたらいい?

蜃気楼

2004年10月29日 ポェム
僕は走った 遠くに浮かぶ湖に向かって
僕は走った もういない君に向かって
ギラギラ光る太陽の下で
いくら追いかけても君は
どこまでも遠くへ 遠くへ消えてしまう
それでも僕は走った
君を求めて
夢の湖を探すために

自作ポエム、恥ずかしいな。
てか、気持ちを上手く表現出来てない↓。
はぁ‥もっと上手くなりたいな。

ただ、今まで見ていたものがずっと幻に思える。
今までが全部夢だったのか空想だったのか、わからない。
許されるものなら夢の中に生きたい。

見上げたらキミはすぐそこにいて、
駆け寄ったらその姿は消えて、
淋しい気持ちでうつむいて、
そして見上げたらキミはそこにいて。
マボロシだということを信じたくなくて、
ボクは君を追い続けた。
君がもぅいないことを認めたくなくて、
ボクは君のマボロシを追い続けた。
いつまで追い続けるのだろう。
受け入れたくない現実から目を背けて、
君の幻しかないカラッポな世界、
夢の湖探してみても、
君のいない世界はただ真っ暗だった。
ボクは走り続けるだろう。
暖かい光が差し込むまで。
君の暖かい両腕が僕を包込むまで。

一本道

2004年9月13日 ポェム
もうこの気持ちに
迷うことなんて ないと思ってた
なのに なんで もやもやになるんだろう?
もうあなただけを好きだって決めてたはずなのに
なんで あいつのことが今更こんなに恋しいんだろう?
もう忘れた思いだったのに 友達になったはずのあなたが
なんで今更になって なんでこんなに恋しいんだろう?
なんで君の存在 こんなに大きくなれちゃうの?
自分の気持ちがわからない わからない
もう迷うはずのない気持ちに なぜ自分は迷う?
ただの一本道なのに なぜ 進むことを拒んでる?
引き返すつもり? 元の道に 戻りたい?
なんでそんな気持ちが今更?
もう好きになるはずのなかったあなたを
なんでまた思うようになってる
苦しい もどかしい 戻るはずのない道
なんで迷う? 前に進まなきゃいけないのに
なんで なんで今更? 違うでしょ?
また立ち止まってしまった。
いつまでこんなこと繰り返すのかな?
迷いたくないよ、もう。
わけわかんないよ どうしちゃったのかな・・
一本道に迷ってるなんて かっこわるいな。

つか、迷うだけ馬鹿なんだよね。
1度決めた道なんだから、進むしかないよ。
ただの一本道なんだから、進まなきゃ。
玲

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索