posi v. nega

良く言われるよね。学校とかでもさ、授業でさ‥
人は良い事よりも悪いことを良く覚えているものだって。
楽しかったことや嬉しかった事はすぐ忘れてしまって、
それなのに怒ったことや悲しんだ事は良く覚えているって…。
ニュースとか見ていても読んでいてもそうだよね。
視聴者が望むのは暗い話だけ‥なんでだろう？

普通はそういうもんだという。
でも、例外はかならずいるもので‥たとえば、玲とかさ。（ぇw
嫌な事は3歩歩いて忘れてしまうタイプです。（笑）
その瞬間はさすがに落ち込むよ、考え込むよ。
でも、ある程度考えたらもういいじゃんって。
悲しいことや辛いことだけを覚えていても、疲れるだけじゃんって。
もちろん完璧に忘れるわけじゃないよ。
長い間思い悩んでいた事なんだから、簡単に忘れられるものじゃない。
でもそれでも、あんまり詳しくは覚えていないんだよね。
あの時の心の痛みとか‥とか言われてもよくわからないんだ。
たとえばさ、友達と別れる時、もう会う事はないって意味の別れで、
すごく悲しいじゃん。でも、もちろんその悲しさは覚えているけど、
それよりもそれまでの楽しい日々や、
その後に待つ新しい友達との出会いのほうが記憶に強調される。
そういえばあの時はあんな馬鹿話しで大笑いしてたな〜とか、
今から考えると何がそんなに面白かったのかわからないけど、
なんかも〜エンピツが転がるだけでも笑ってるような、
そんな楽しい日々があったんだな〜ww

でもさ、今読んでる本のQuoteだけど、
"a man’s importance in the world can be measured by the quality and number of glories." って、どんな意味なんだろう？
土産話は楽しい話題のほうが良いの？それとも悪いほうが良いの？
どっちなんだろうね〜微妙だな。

普段はあんまり仲の良くない人達でも、
楽しい話をしててもただ聞き流すのに、ちょっと悲しい話や怒った話、
あるいは人のうわさ話とかにはすっごい加わってくる人っているよね。
なんか、その時だけ嫌に親密になったりすごい話してきたり。
意味不明だな〜なんでだろう。
楽しいほうが、絶対良いと思うけどな。

でも自分の幸せを人にぶちまけるってのも、微妙だよね。
なんか、一歩間違えれば自慢話みたいになってしまうわけだし、
下手したら相手に不快な思いをさせてしまうかもしれない。
そのへん、良くわからない。普通はどっちなんだろう。
玲は、人の暗い話よりは明るい話聞いてるほうが楽しいけどな‥。

人はなんで他人の幸せをねたむのだろう？
不思議不思議。なんか、一生解けそうにないな・・